私たち「つくし」の会は、アルコール依存症による「心の病」で悩んでいる者同士が、お互いの体験を話し合い、励まし合うことで、お酒をやめ続けていこうとする会です。お酒を一人でやめ続けることは、なかなか難しいのです。お酒で悩んでいる本人、家族の方、まず定例会に出席して自分と同じ仲間がいることを発見してください。私たちは多くの体験から、次の3つのことを本気で実行すれば断酒継続は必ずできることを確信しています。それは、、、「①専門医にかかる」「②専門医処方による薬を飲む」「③定例会に通い続ける」の3つです。定例会には、心の病を治してくれる自助の力があるのです。定例会に通っているうちに自分の姿が見えてきます。断酒継続はそのときから始まるのです。今まで体験したことや思っていること、悩んでいることを話し合いながら、断酒についての考えを固めていきます。
会則 第一条(目的) つくしは、アルコール依存者、それと思われるもの及びその他関連疾患者等(以下、併せて「酒害者」という)の断酒継続を支援することにより酒害者及び酒害者家族の生活の救済を図り、もって広く地域社会の精神衛生の向上、社会福井の増進に寄与することを目的(以下「本目的」という)とする。私たち、「つくし」の会の目的に賛同される方は、ぜひ、定例会にご参加ください。