最近、通帳をなくしたり、
大切な書類の手続きを忘れたり、
一人では不安で誰かにお手伝いしてほしい・・・・
●福祉サービスを利用したいけれど、手続きの仕方がわからない。
●銀行に行ってお金をおろしたいけれど、自信がなくて誰かに相談したい。
●商品勧誘の人が来たとき、どう対応していいかわからない。
毎日の暮らしのなかにはいろいろな不安や疑問、判断に迷ってしまうことがたくさんあります。
日常生活自立支援事業は、このような場合に、福祉サービスの利用手続きや、金銭管理のお手伝いをして、安心して暮らせるようにサポートしています。
千葉市内で生活をしている方で、次のいずれにも該当する方
(1)認知症高齢者、知的障がい者、精神障がい者等であって、日常生活を営むのに必要なサービスを利用するための情報の入手、理解、判断、意思表示を本人のみでは適切に行うことが困難な方
(2)本事業の契約の内容について判断し得る能力を有していると認められる方(自分の意思で契約できる方)
全国の社会福祉協議会が同様の事業を実施しています。
千葉市以外にお住まいの方は、各地の市区町村社会福祉協議会にお問合せください。
福祉サービス利用援助契約書(抄)
契約条項のポイント
日常生活自立支援事業と成年後見制度とのちがい
区分 | 料金 |
(1) 福祉サービス利用援助 | 援助時間が30分まで500円 (以降30分を越えるごとに500円) |
(2)日常的金銭管理サービス | |
(3)書類等預かりサービス | 3,000円(年額) |
年会費 | 3,600円(年額) |
その他、サービス提供時に必要な交通費相当額として、以下の料金を申し受けます。
移動時間 | 料金 |
往復時間が30分未満 | 無料 |
往復時間が30分以上1時間未満 | 500円 |
往復時間が1時間以上 | 1,000円 |
生活保護世帯の方は無料です。
当ホームページは、共同募金を財源の一部としています。