昔は東京湾に数多く生息していた、日本一小さな鯨スナメリが、今でもわずかながら東京湾に生息している可能性があります。
ここ千葉市の、日本一長い人工海浜でも目撃情報や漂着が確認されています。
もっとスナメリが棲みやすい海にするためには、先ず、目の前の海の事を知り、生き物に優しい海にしてゆく必要があります。
海の生き物の状況を知る生き物しらべ、海の状態を知る簡易水質調査、人工海浜の歴史を知る貝しらべ、優しい海にするビーチクリーン。
これらを通じて、目の前にある海浜をもっと知ってもらうための活動です。
これまで稲毛記念館で実施していた、貝の標本図鑑作りの指導も可能です。