※本情報は抜粋記事です。詳細については、実施団体のウェブサイト・資料等でご確認ください。
医療的ケア児支援法が施行されてから4年目を迎え 、保育所や学校等における看護師配置の整備がすすむなど、医療的ケア児の地域生活を支える制度面の環境が整いつつあります。
一方で、医療的ケアに対応できる専門的な人材や施設、支援サービスはまだ十分とは言えず、 引き続き人材育成や支援サービスの開発が必要です。また、子どもたちの社会体験や学習機会のさらなる拡充や、家族の介護負担の軽減等が求められています。
こうした状況をふまえ、医療的ケア児、難病児、重度障がい児(若者も含む)と、その家族を支援する活動(事業)を、資金面から応援する目的で実施いたします。
なお、本助成は今回より、前田和子様の遺言によりご寄付いただいた資金を原資として、赤い羽根福祉基金の助成プログラムとして実施いたします。
詳細は、中央共同募金会のページをご確認ください。