※本情報は抜粋記事です。詳細については、実施団体のウェブサイト・資料等でご確認ください。
発達障害に由来する困りごとに寄り添い、支援する活動や、その人の得意なところを伸ばすための活動に助成金を贈ります。この助成金をきっかけに活動を開始する場合も審査の対象になります。
発達障害の名称が人に知られるようになり、幼児期からの診断や療育の環境整備が進んできています。しかしながら、日常生活における障害特性への理解は十分とはいえず、生活の中での困りごとを感じている当事者もまだまだ多くみられます。
発達障害の人は苦手なことがある一方、際立った集中力、記憶力を発揮するなど、突出した能力を生かして社会の中心で活躍する人もいます。その人の苦手なこと、困りごとを周りがいかに手助けできるか、その人がどのような環境に居合わせるのかが、その後の活躍を大きく左右します。
本人の苦手なことや困り事に寄り添う支援、本人の得意分野を伸ばす活動や居心地のよい環境整備に力を注ぐ活動を応援し、また、障害への理解が広く浸透するよう、ともに働きかけていくことを目的とします。
概要
最大100万円の助成金を
① 1年度限りで助成
② 最長3年度にわたり助成(総額最大300万円、ただし、年度ごとに継続のための選考があります)
※申込用紙が異なります。ご確認のうえご記入ください。
募集期間
2022年9月1日(木)~10月31日(月)(必着)
助成金額
総額年間1,000万円程度(1か所につき年間最大100万円まで)
助成対象
① 2023年4月~2024年3月の活動
② 2023年4月~2026年3月の活動
詳細につきましては、朝日新聞厚生文化事業団ホームページをご覧ください。